学生は一生懸命研究して、プレゼン作って、論文作らなくちゃいけない


 ついさっきまで授業料免除の書類を書いてました。休学してたので受けれるかどうか微妙な感じらしいのですが、一応出してみようかと思ってます。貰える物は貰っておきたいし、実際、お金は無いし。あっても、弟や妹が就職する中で一人親の財産を食いつぶしているという事実にとてつもない罪悪感を感じているので。
 とまぁ、ここからいつもなら小説を書き始めるのですが。ぶっちゃけ、睡眠時間がやばい感じなので寝ます。
 いや、寝てないくらいなら頑張って小説書くんだけど、後一ヶ月で学会なので色々と忙しい。
 シルバーウィークを家族で旅行に行くためにも、僕は明日しっかりと学校で仕事ができるコンディションをキープしなくちゃいけない。
 僕は趣味で小説を書いてる人だから、小説の優先順位はどうしても下になってしまうのです。
 それでも書く人間が小説家になれるんだよというかもしれないけれど、自分の生きていくための仕事を第一に考えられないようじゃ、なんか駄目な気がする。いや、僕はしょっちゅう逃げてるんだけど、逃げて小説を書いてるんだけど、けど、そろそろ逃げるのをやめて確りと向き合っていかなくちゃいけないのかなと思う。小説家とかプログラマーとか学生とか、そういうの抜きにして、確りと今自分がやらなくちゃいけないことをやれる人間になっていかないと駄目なんじゃないかなって。
 それは別に刺身の上にタンポポを載せる仕事でも良いんだよ。なんというか、それを続けるとか、それをやり続けるってことが大切なわけで。皆気づいてると思うけれど、夢じゃお腹は膨れないってのと同じで、生きていくには自分に廻された仕事をしっかりとこなしていけるっていうことが大切なんじゃないのかなって。それが仕事をする人なんじゃないのかなって思うわけです。
 もちろん、それだけじゃ特殊な職業は勤まらないけれど、とりあえず僕はそういう固いことが出来る人間になりたい。今はまだできないし、随分時間はかかるだろうけれど、それでもなって行こうと思う。


 と、言っておきながら、少しは小説を書く。短くてもいいから、続けられる所まで続ける。そして幸い、今日はネタもある。
 そうそう、ここで公表してるのとは別に、他の所に載せるようのも書いてる、400字詰め原稿用紙で毎日三枚分くらい。電車の中でノーパソ使って主に執筆。めちゃくちゃ捗ります。家に居る時より捗ります。このスタイルが非常に落ち着くので、電車通勤できる会社に就職したいなと思っています。もちろん、座れなくては意味は無いのですけれど。