補完式


 さよならチャップリンの中で主人公が少女を惨殺した理由を補完する為に以下の話を書いた。まぁそこまで思い至らなくても、腹の立つ女子というのは世の中に居るのです。主に電車の中に。
 しかしまぁ、今日警察関係のお世話になってきた人間の書く文章とは思えませんな。反社会的なものを書くにしたって、モラルって物がまるでない、これは酷い、酷い、酷すぎる。親が見たらなくレベル。けど、こんなレベルの奴なら良い子ちゃんモードでも幾らでも書いてるし、まぁいいか。
 確実に佐藤友哉に毒されつつありますが、僕はもともと暴力寄りの作品を書きたいとは思っていたんですよ。あのね、駅の中での暴力反対って言うポスターがあってですね、それに出てるおねーちゃんが最高にサディスティックな表情な訳ですよ。そんな暴力的な顔されて暴力反対なんていわれても、俺はなんとも思わないぜって。暴力ってね、凄く複雑なんですよ、凄く繊細なんですよ、人間にあんなものを制御することなんて本当はできるわけないんです。生きていく為の生存本能でもあるわけだし。むしろこの世の物事の多くは暴力で表現しつくせるんじゃないかなとも思ってるわけです、ですからこういうのも書きたいなとは思ってて、思ってて次はアレ書きます、超人Q。せっかくなので書きます、超人Q書きます。俺が最も書きたい暴力の話超人Qを書きます。途方なくなることはないと思います、今回のさよならチャップリン程度の話しになると思います。ちなみに途中で飽きましたチャップリン、急突貫でストーリーは考えました。けれどまぁ、書きたいことはかけたような気がします。元ネタは、某最近大量ブクマされてたやる気のメカニズムなんだけれど、いつの間にかちょっと方向性はずれちゃった。書き始めたときのテーマとしては、「集団の中の安堵感」と「クリエイティブ」についての折衝案的なものの提示だったんだけどなぁ……。なんにせよ、工場の仕事って奴は大切なんですよ、世界はそういう地道なもので成り立ってる訳です、それを乱しちゃいけない、それを蔑ろにしちゃいけない。あぁ、そこら辺の描写が抜けてる。持田の奴が仕事をネタに八島さんに性的関係を要求したりするところとかをちゃんと描けてない。駄目じゃん、よし、清書する気になったら直そう。