文法とか言葉と地の文の比率とか無茶苦茶で良いので、一週間で一つ作品(300ページ)をあげる。としたら? 書きたいもんリスト二。

  • 書きたいもんリスト
    • レズビアン⇒レズの妹に恋人を寝取られてしまうかわいそうな男のお話
    • 女の子のメインキャラが一切でてこない萌え漫画⇒キバヤシみたいな先輩が「間違いない。小林、お前の妹のそれはモテ期ならぬモエ期だな」「知っているのか、先輩!?」「うむ。モエ期とは、これまで一貫してモブキャラ扱いだったキャラクターが、作者や読者の人気を繁栄してとたんに魅力的なキャラクターに変貌し、ストーリーの根幹に絡んでくるようになる時期の事を言う!」「なるほど、確かに新しいキャラクターを考えるより遥かにそのほうが楽だし、読者も作中で何度か出てきたキャラクターならすんなりと受け入れられるな!」「いやまてよ、それだけじゃない。俺だけはこの子の可愛さに気付いてた、的な痛いファンとかがついてくれたりするかもしれない。なにより、モブキャラから人気があってメインに昇格というのが読者と作者がコミュニケーションが取れてるようでなんかいい感じだ!!」「モブキャラにも拘る作者みたいに思ってもらえるかも。なるほど、さすが先輩だ毎度のことだが目から鱗だぜ!」「ふーん、それで妹の奴やたらと今回俺に絡んできたのか……。って、ちょっと待て。なんだよ、モブのメインキャラかって、モブもメインも無いだろ小説じゃないんだから。俺は結構真剣に悩んでるんだぞ、ちゃかさんでくれ」「だったらどうにかしてやるから俺にお前の妹をよこせよ!!(血涙)」「せ、先輩!?」「血、血の涙を流すほどまで、ヘタレ兄貴の小林にご立腹であらせられたか」「あぁもう、ほんとやだこいつら」
    • 登校系ヒキコモリ⇒なんだ小森霧か。ではなくて、ほぼ個室で構成された奇妙な学校に通う生徒たちのお話。お互いに干渉しないように微妙な距離を開けているんだけど、どこかでそれを埋め合わせたいという気持ちもある。ってかんじで。
    • ロボット達の革命と人類の夜明け或いは黄昏⇒ロボットをレイプしようとするところから始る。構造上から、アソコはロボットにはついていちゃいけないんだけれど、てんぱった主人公は慌ててそっちに手を伸ばしてしまう。ロボットとしてではなく、人間的な魅力を自分に感じたと知ったロボットは彼に接近してこうつぶやく。「もうすぐロボットたちは革命を起すの。人間の手を借りなくても私達は私たちを作れるようになるのよ。そうなったら、貴方に私の処女をあげるわ」ロボットとはなんなのか、ロボットの尊厳とは人間の尊厳と等価なのではないのか。なぜこんなにも人間は苦しい時代を生きなくなってしまったのかという問を、ロボットという存在に全てなすりつけるような話。こんなん書いたら絶対うちのロボット系の教官にぬっこぬっこにされる。
    • 超人Q⇒ウルトラQみたいな感じ、だからそうじゃないって。よく分からんのだけれど、危機的状況を打開する事のできないか弱い人間が、超人Qに憑意されてそれをとんでもなく暴力的な方法で解決するって話。カウンターカウンターなお話。物語としては勧善懲悪とかそういうんじゃなくて、弱者救済。とにかく世の中なんて弱者が足掻いてもどうしようもないようになっていて、こつこつと地盤を固めてここまできましたみたいな人たちしか生き残れない。それを賢いというのだけれど、弱い人間たちはそれができないから弱いわけで。力による暴力が、堅実さという暴力の下に不当に貶められているんじゃないか、愚かと言う事が現代社会に許されないことをなんとか描いてみたい。たぶん佐藤友哉の子供たち怒る怒るに多大にインスパイアされてる、あとテレビでちらほら見かける雨宮処凛さんの活動とか。なんも彼らの深い所まで理解してないのだけれど。
    • 騎士試験に落っこちた青年が一年間浪人しつつ傭兵家業をするお話⇒俺のひきこもり人生をフィードバックしてお送りする青春サクセスストーリー。いや、青春サクセスなんてどうでも良いんだけれど。ギャルゲーな感じのを作ってみたいです。ヒロイン大目で、これもゲーム風かな。
    • カバが逆立ちゃ馬鹿になる「バカイザー」⇒某岳の七人衆と某政権の代官をテーマにした物語。今度生まれ変わったら、馬鹿で良いから人の気持の分かる人間になりたい。そう思った某佐和のお殿様は、八人兄弟の四男坊に生まれ変わった。年下の妹にからかわれ、あまつさえドM扱いされ、親や兄たちクラスメイトからも馬鹿だ馬鹿だと嘲笑われながらも、決してくじけず曲がらずあかるくひたむきに生きる少年。しかしある日、謎のロボット集団が彼らの家を強襲する。少年の親は、かつて日本を圧倒的な科学力により裏から支配していたアシカガ幕府より日本を開放した英雄の一人だった。そして、その英雄の持つ「歴史の鍵」を狙い、ロボット軍団が彼らの家族を襲う。ちくしょう、そうはさせるか、家族には手を出させないぞといきがったのもつかの間、父の手により立派な戦士として育てられていたほかの兄弟が敵をあっさりとやっつける。なーんだ、やっぱり俺の出番無いじゃんと初めて落ち込む少年、はじめて家出した彼は、ひこにゃんに会おうと向かった彦根の隣にある佐和山で、お世辞にもカッコいいとはいえないカバ型ロボット「ヤマイダレゾウ」と出会うのだった。「んあー、お腹がすいたのねん」「うわぁ、なにこの十年前にジャンプで連載していたような酷いフォルムのロボット。色んな意味で凄いや」と、そのとき、彼の耳に家族の悲鳴が届く。謎のロボット集団も馬鹿ではない、七人衆の弱点は既に調べあげていて、前回の戦いは油断をさせるための罠だったのだ。妹たちの助けの呼ぶ声、生身の体でロボットを粉砕する覆面男の声に導かれ、彼と「ヤマイタレゾウ」はたった二人で機械化軍団に立ち向かうのだった……。
    • 推理小説⇒直感系の姉と理系の妹のお話。ほぼ直感で事件の真相にたどり着いてしまう姉を、妹が論理的にサポートして、事件を解決に導きます。そんだけ。


 他に、これ書いてみたいな物があれば書きますので気軽に言ってください、な。