2006年秋季新アニメ出鱈目紹介 〜月曜日編〜
随分間が空いちゃったけど、秋季新アニメ出鱈目紹介の月曜日編。
なんか、久しぶりに開いたら番組数増えてて、お姉さんびっくりだ。（誰がお姉さんか
参考にさせてもらっているサイトはこちら
それでは早速行ってみましょう。
バンブーブレード
■あらすじ
マテリアル・パズル。
それは、世の中に流れるマテリアルパワーを分解、再構築し、魔法として行使する力。
この物語は、このマテリアル・パズルを持つ者たち、与えられた者たち、持たない者たちの戦いの記録である。主人公、御風は自分の村を救うために、伝説の魔法使いに会いに行く。
険しい山の上に住んでいたその魔法使い。道中彼女を守り、無事住んでいる場所に戻す事を約束し、御風はアクアを山から連れ出す事に成功する。
無事村を救う事ができた御風、しかし、村でのんびりとしていた魔法使いに、得体の知れない魔法使いの集団が襲い掛かる。
繰り広げられる、激しいマテリアル・パズルによる戦い。魔法使いと協力する事で、辛くも勝利を手に入れた御風。
はたして、彼は何者なのか。御風は、彼らを無事送り届けるという約束を守るため、彼らについていく決意をする。
ガンガンの主力作品は「鋼の錬金術師」でも「ながされて藍蘭島」でもねえ！ この「バンブーブレード」様だ！
少年誌らしからぬ作品が跋扈するガンガン紙上で、頑固一徹に格闘ファンタジーを繰り広げてきた土塚正弘先生の作品がついにアニメ化。
現代少年漫画が忘れかけていた、オサレでもない、綺麗でもない、ただ単純にカッコいい少年漫画のあり方がここにある。
ちなみに、バンブーブレードは主人公御風のマテリアル・パズル。作中で修行の成果により、魔法使いの仲間入りに。
今回は、原作でのジール・ボーイ編までをアニメ化する予定。人気しだいによっては、あの原作で大波乱の展開を見せたメモリア魔法陣も作成するとの事。
また、土塚先生の出世作である、「清村くんと杉小路君と」もショートアニメ化との噂も。
一ファンとして、今後の展開に目が話せません。*1
スケッチブック 〜full color's〜
2002年の問題作として名を馳せた、美少女ゲーム『スケッチブック 〜full color's〜』。
そのあまりに衝撃的な展開に、発売当時は賛否両論色々飛び交った事は有名です。
今回のアニメ化に関しても、何処までをセーフ、何処までをアウトにするかで、随分とフィルム会社ともめたらしいです。
結果、大地の性格の最低・ヘタレっぷりには何も施されぬまま、ということになったのですが……
はたして、どうなってしまうのか。*2
キミキス pure rouge
■あらすじ
歌舞伎町にあるメイド喫茶、ピュアルージュ。
そこにボディーガードとして勤務する主人公光一は、ある日バイトの摩央と恋に落ちる。
しかし、職場恋愛禁止のピュアルージュで働いているため、なかなかおおっぴらに会えない二人。
こっそりとした密会でも、いつも周りの目を気にしなければならない有り様。それでも、二人はしっかりと着実にその愛を深めていく。
だがそんなある日に突然の終わりが訪れた。誰かが、二人が付き合っているという情報を店長にリークしたのだ。
仕事を取るか、彼女を取るか、と思っていた光一に突きつけられたのは、あまりにも酷い「出入り禁止・摩央との面会禁止」の通告だった。
もう、摩央と会えなくなる。そんなことは耐えられない。
光一は強大な情報網と、組織力を持つ店長にたった一人で反旗を翻す事を決意したのだった。
基本的に二話完結型のバイオレンスアクションアニメ。
毎回変わるヒロインと、逆境に立たされる光一が、自由と本当の愛を求めて過酷な道を歩みます。
はたして、光一に希望はあるのか。悲しい恋の結末は。*3
注意
タイトルにあるように、本記事は完全にデタラメです。 けっして本気になさらないでください。
*1:絵が、綺麗なほうがええんかい！ なんで、長く続いてるマテパがアニメ化しないで、こっちが、アニメ化なんじゃーい！ でも嬉しーい！ 土塚先生バンザーイ！ 曽我あきお先生バンザーイ！ って、脚本があの倉田英之先生！？ なんかオラ、ワクワクしてきたぞ！
*2:根岸大地は鬼畜じゃない！ むしろツンデレだ！ きっと、ちょっと頭のねじが飛び気味な空と仲良くなりたいんだけど、どう接していいかわかんないから、ああいう態度に出るだけなんだ！ と、私は大地×空派です。って、そういう漫画じゃないってば！ 何処にでもいる高校生の日常を描いた、ほんわか四コマ漫画ですよ。本当に
*3:東雲太郎先生のキミキスは、たまたま買ったヤングアニマルに載ってたので見ました。エロイです、エロ過ぎます。青少年には摩央姉ちゃんの描写はキツイヨー。けど、かわいいなぁ、摩央姉ちゃん……
