スターシップトゥルーパーズ


 今日はGEOが旧作レンタルが半額という事で、名作っちゅうものにふれとこうといろいろと物色してたのですが、一番借りたかった「七人の侍」は貸し出し中、昨日録り損ねた「地獄の黙示録」も失念してて借りそこね、「菅井君と家族石 The Movie」はまだ新作扱いで安くならない。いつになったら真面目に働くんだ。お前もだろ。鷹の爪見て面白いと思った奴は、迷わず菅井君も見るべし、アレの第六話は間違いなく名作。
 そんでまぁ色々と見て周って、そういやスターシップトゥルーパーズの3がやるとかやらんとか最近言ってたのを思い出して、懐かしいついでに借りることに。どうせその内地上波でもやるだろうけどさ、インディーみたいに。
 さっそく家に帰って弟と見るわけなんだが、なんだろうもう何回も見たはずなのにスゲー面白い。なんつうか、厨二病臭がプンプンしてるのに、ぜんぜんそれが気にならないほどに脳みそにアドレナリン沸きまくり。あぁ、私やっぱ馬鹿なんだなぁとか思いながらも、すっかりのめりこむ。
 なにが面白かったって、そりゃあんた自分の先生が隊長になって赴任してくるだとか、主人公がとんとん拍子にサックセスして行ったりだとか、昔の友人が大佐になって現れたりだとかそういうケレン味に満ち溢れた演出なのだが、それに加えてあの無駄にごつごつとした装備が凄く魅力的。アレだガンダムの08みたい、未来の話なのになぜか機関銃だとか迷彩だとかそんな感じの、いかにもな演出が好き。いや、たしかにWiki様の装備に対する指摘はごもっともですけど、けどそんな事はどうでも良いじゃないアクションが映えれば。つうか、たしかに爆撃はしろよとは思うのだが、その前にアレだ蟻の巣コロリ的な何かで駆除する事はできなんだのか、虫なのに。
 2も借りてきたので明日みるんだけど、なんか微妙な評価になってるらしいし前作ともつながりがないとか。まぁきっと面白いでしょうという事にして、名作かどうかは微妙なんだけどたぶん「WWW」大好きな俺的には名作。見とけ。