今日は休日なので鉄仮面戦記はお休み…… かわりに、今日はらき☆すた祭り


 すみません、こんなヘタレで。
 で、それだけだと何だか、申し訳ないので、少し妄言を。


 まぁ、今日の日記のタイトルの仮面ライダーかがみんですが。
 かがみが加賀美だとすると、他のライダーはどうなるんだろうかと、少し妄想。
 

 まず、天の道を行き総てを司る男「天道総司」こと、仮面ライダーカブト
 加賀美を手玉に取るような態度を取るところから、そりゃもちろん、らき☆すたでも手玉に取ってるこなたかな〜 という感じ。
 以下妄想。

かがみ「だから! ゼクトに所属しないライダーは、抹殺するって命令が出たんだって…… 聞いてるの、こなた!」
こなた「今、アニメ見てる最中だから、後にしてよ」
かがみ「そんなゆうちょなこと言ってる場合か!」
こなた「一休さんが言っていた、「あわてない、あわてない。一休み一休み」と」
かがみ「あんたそんなこといって、年がら年中休んでんじゃないの! もう、知らないんだからね!」
「バタン」
つかさ「こなちゃん、いいの〜?」
かがみ「いいのいいの〜。まったく、かがみんはツンデレだな〜」


 ぴったりじゃない?


 次、仮面ライダーカブト最弱とも呼ばれる、仮面ライダーザビーなんですが。
 初代は矢車さん、二代目加賀美、三代目影山と変身者を転々とし、最終的にはカブトの武器の一部になるんですよね〜。
 そいでもって、歴代の変身者は違うライダーになっちゃうわけで。そう考えると、適切なキャラクターが思いつかない。
 つうわけで、今回はパス。


 次は、仮面ライダードレイク。トンボの仮面ライダー
 大介君には、ゴンと言うかわいい妹分がいるわけで、妹分つながりとなれば、みなみちゃんかと。もちろん妹分はゆたか。
 以下妄想。

みなみ「貴方は…… いつも、一人で戦っているんですか……」
こなた「そうだよ〜。だって、組織とか入っちゃうと、アニメ見る時間無くなっちゃうじゃん」
みなみ「けど、それは危険…… もうちょっと、考えて戦ったほうが良いと思います……」
こなた「大丈夫だよ〜。それにほら、あたし格闘技やってるし」
ゆたか「そうじゃないよ、お姉ちゃん。みなみちゃんは、同じライダー同士、仲良く協力しようって言ってるんだよ、ねっみなみちゃん」
みなみ「そう、それ…… ありがとう、ゆたか……」
こなた「おぅおぅ、仲睦まじいねぇ、ふたりとも」
ゆたか「えへへ〜」
みなみ「(///)」


 次、仮面ライダーサソードこと、「神に代わって剣を振るう男」神代剣
 普通に考えると、上流階級のみゆきさんになるんだけど。何を隠そう彼こそカ・ガーミンの名づけ親であり、加賀美の自称親友なわけで。
 そう考えると、みさおの方が適役と言う感じがしてくる。とすると、じいや(というか、この場合はねえやになるか)はあやの。
 以下妄想。

みさお「カ・ガーミン! おい、カ・ガーミンってヴァ!」
あやの「気づいてないみたいね……」
みさお「なぁねえや、カ・ガーミンって冷たいなぁ、すぐあのチビッコんとこ行っちまうしさ」
あやの「まぁまぁ」
みさお「カ・ガーミンには、私らの愛が届かないのか!?」
あやの「大丈夫よ、みさちゃん。みさちゃんには、このねえやがついてるわ」
みさお「うぅ…… カ・ガーミン!」
あやの「よしよし」


 さて、これで、ほとんどのキャラクターが出揃ったわけで。いかがだったでしょうか、仮面ライダーかがみん。
 え、まだ、二人足りない?
 あぁ、矢車さんと影山さんか! この人たち、白夜見に行ってからすっかり忘れてたよ!
 というわけで、最後は闇の住人のライダー達、矢車想ことキックホッパー影山瞬ことパンチホッパーです。
 けどまぁ、この二人に関しては、その経歴といいキャラといい、もうこいつらしか居ないでしょ。
 以下妄想。

白石みのる裏切られる編〜



みのる「あきら様! 逃げてください、ここは僕が守ります!」
あきら「し、白石!」
みのる「さぁ、来い、化け物ども! この番組は、じゃなかった…… シャドウは、俺が守る!」
「ブーン!(ザビーゼクターの飛行音)」
みのる「ザビーゼクター! ……来い! ザビーゼクター!」
「ブーン……」
みのる「? ザビー…… え……」
あきら「ふっ……」
「カチッ(あきらがザビーゼクターを装着する音)」
みのる「あ、あきら…… 様?」
あきら「…… 変身! A班は背後から、B班は側面から攻撃を加えるのよ!
みのる「あきら様…… これは、いったいどういうことなんです」
あきら「あら、まだ分からないの、白石。あんたね、上に見限られたの、クビってことよ」
みのる「そ、そんな! けど、そんな、それじゃ……」
あきら「邪魔よ! 白石! あんたはそこでしばらく見てなさい…… 行くわよ!」



白石みのる、闇の住人になって帰ってくる編〜



みのる「WAWAWA、忘れ物〜 俺の忘れ物〜……」
こなた「…… 白石」
あきら「みのる!? あんた、ココイチのバイトはどうしたのよ!?」
みのる「…… もう、メンチカツなんてどうでもいいんだよ……」
「ピョン!ピョン!ピョン!(ホッパーゼクターの跳ねる音)」
「カチッ!(ホッパーゼクターをはめる音)」
みのる「…… 変身!」
あきら「なっ、何!?」
みのる「…… 今、誰か俺のことを谷口って呼んだか?」



白石みのる、地獄夫婦編〜



あきら「…… 白石……」
シャドウチーム「!!!」
みのる「あきら様…… あきら様ぁぁああ!!」
「タッタッタッタ……(白石の駆ける音)」
みのる「変身!」


(シャドウチーム全滅)


あきら「…… 白石…… あんた……」
みのる「…… ザマァ無いですね、あきら様。ザビーに執着するあまり、敵と手を結ぶだなんて……」
あきら「はっ! 笑いたきゃ笑いなさいよ。これが、あんたを陥れた哀れな女の末路よ!」
みのる「笑う? 哀れ? ……あきれたな、あんたやっぱり何も分かっちゃいない……」
あきら「何よ、じゃあ何だって言うのよ! あんた、ここに何しに来たっていうのよ!」
みのる「…… 俺はあきら様を迎えに来たんですよ」
あきら「!!!」
みのる「あきら様、いや、あきら……」
「スッ(あきらの顔に白石が手を這わす)」
みのる「俺と一緒に、地獄に落ちようぜ」
あきら「…… これ以上の地獄が、どこにあるっていうのよ……」
「グッ(白石、あきらを抱き寄せて)」
みのる「…… あきら、俺の女になれ」


 という感じ。
 矢車さんの復活した後の格好といい干され方といい、白石君は同じ匂いがぷんぷんしますね。
 あと、影山さんの腹黒さと二面性は、まさしくあきら様に通じるところがあるのではないかと。
 ぶっちゃけ、この二人が、一番はまっているような気がします。


 そいでは、いかがだったでしょうか皆様。
 もうね、最後のほうは私の妄想とかそういうのが本当にたれ流れてしまったので、結構もうやめて遊戯! とか思った方もいらっしゃったかと思われます。仕方ありません、ニート(もしくはプー)ですから、吹っ切れてます。
 あと、あの漫画描いてさらした手前、この程度の妄想ではもうなんとも思いません。
 これで、「らき☆すた終わっちゃって、これから見るもの無いよションボリス」な人たちの心を癒すことができたなら、私としても本望ですよ。
 まぁ、そのションボリスな人たちが、仮面ライダーわかんないと意味無いかも知んないけどね。


 つうわけで、時間も時間なので、ここまでという事で。
 ではでは。

 〜おまけ〜



あきら「だ〜れが、あんたの女なんかになってたまるもんですか! ちょっと、自分が強いからって調子こいてんじゃないわよ、白石!」
みのる「なっ! あきら様!?」
あきら「冗談じゃないわよ! 脳みそに虫でも沸いてんじゃないの! だいたい、助けに来るなら、助けに来るでもっと早く来なさいよ! おかげで、こっちはボロボロじゃないの!」
みのる「……」
あきら「あんたさぁ、何か勘違いしてるようだから言ってあげるけどね。その、キックホッパー? それ、何よ。キャストオフ機能も付いてないのに、ライダーとか言えるわけ? だいたいね……」