2006年秋季新アニメ出鱈目紹介 〜日曜日編〜


やっぱり音声でやると、今ひとつまとまりに欠けるということで、今季は文章版で復活。
恒例の出鱈目紹介でございます。


参考にさせてもらっているサイトはこちら

ほえほえ堂様 http://www6.cds.ne.jp/~maimu/anime/sinban.html


それでは早速行ってみましょう。



獣神演舞

■あらすじ


 舞台は中国、時は戦国時代。
 天下の名将張良日課の星占いの最中に、不吉な相が天に満ちていることに気づいた。
 吉兆と凶兆が一度に天に昇る。これはいったいどういうことかと考え込む、張良
 その時、強烈な光とともに、吉兆の星が沛へ、凶兆の星が楚へと流れ落ちた。


 地球へと落ちたそれは…… 時空を超えて現れた、機械生命体トランスフォーマーだった!


2007年、ハリウッドで映画化された話題作、トランスフォーマーがテレビに帰ってきた。
ビーストウォーズの流れを汲んだ本作品は、コンボイ率いるサイバトロンが劉邦。メガトロン率いるデストロンが楚について、戦国時代を暴れまくる。
注目のトランスフォーム対象だが、今回コンボイは中国名物といってもいいパンダにトランスフォーム。今までのゴリラとかのごついイメージを一新し、かわいさ全快で大活躍。もちろん、声優も女性が抜擢されるようだ。他のサイバトロン達も、トラとかサルとか哺乳類型の動物にトランスフォームするぞ。
対してデストロンたちがトランスフォームするのは、伝説の動物だ。もちろん実際に存在はしないから、像とかの形からトランスフォームしたという設定。となれば、メガトロンが変身するのは、やっぱり龍しかない。あの細長い龍が、メガトロンにどうやってトランスフォームするかは、CG班最大の技の見せ所da!
更に更に、劉邦項羽などの人間キャラクターは、故横山光輝先生のキャラクターを採用。スタッフも、映画版トランスフォーマーのCG班に加え、横山先生も大絶賛したOVAジャイアントロボのスタッフで固められてるぞ!
この秋最大のロボットアニメ、獣神演舞。横山先生ファンも、ロボットファンも、見逃すな!*1

みなみけ

■あらすじ


 美少女代打ち、通天閣六甲(つうてんかくろくこ)。彼女は南家に座ると絶対に四喜和を上がることから、雀師達の間で、「みなみけ」とあだ名されていた。
 そんな彼女も表の生活では、ちょっぴりお茶目な只の女子高生。
 今日もあわててパンを加えて十字路を曲がると、おっと危ない、男の子と衝突してしまった。
 尻餅をつく六甲。その目に飛び込んできたの男の姿は、まさしく絵に描いた様な白馬の王子様。
 「あぁ、恋に落ちてしまう!」とトキメク六甲。そんな六甲に、男は無情にもこう言い放つ。


 「しゃぶれ」


 白馬の王子の意味不明な要求に困惑する六甲。果たして、彼女の同意を得ぬままに、服と貞操をかけた脱衣麻雀が始まった!


2006年に発売された同名アダルトゲームのアニメ化。
毎回相手から要求されるきわどい罰ゲームできわどいシーン続出。それに加えて、お風呂に入らない回はありません。
アニメ界が、大きなお友達に送る、「これが地上波の限界だ!」という意欲作。
キャラクターデザインはもちろん、ギャンブル・麻雀漫画の神こと福本伸行先生だ!
乳首が、「ざわざわ」で隠れる! あそこが尖った顎・鼻で隠れる! 乳首が動揺で崩れるぞ!*2

もっけ

■あらすじ


 神木高校は、援助金を出して各地から優秀な武道選手を引き抜きながらも、全部活が県大会初戦敗退する弱小校。
 故に近隣中学からは、魔の高校と言われ。よっぽどわけありか、もしくは変わった人間しか寄り付かない、変な高校と認識されている。
 しかしながら、それには深いわけがあった。


 神木高校は明治の初め―― 人が森を開き、夜を征服し、目に見えぬ異形のモノの住処に密接するようになって以来、神木の生徒はそれらと戦い人々の平和を守ってきたのだ。
 そして、次代の戦士を育てるべく、各地より兵を引き抜き、異形と戦うすべを教える。
 そう、彼らは、国の秘密機関から「もののけを狩る者」、通称「MOK(もっけ)」と呼ばれる、現代に生きる妖怪ハンターたちなのだった。


 そんなことは露知らず、神木高校に入学した「須藤虎彦」。
 中学時代の憧れの先輩だった、「観音明」を追って剣道部に入部した彼が目にしたのは、剣筋衰えない彼女が異形が戦っている姿だった。
 こうして、非日常に巻き込まれた須藤虎彦を中心に、繰り広げられる、壮大な学園もののけ取り物語。ここに開幕。


かわいい女の子が剣を振り、男の子が血を流す。まさに、学園アクションといった作品。
妖怪のデザインは、水木しげる先生が担当。3D化された、水木妖怪たちが画面の中を大迫力で暴れまわります。*3

メイプルストーリー

■あらすじ


 アルルゥ「お父さん、はちみつ」
 ハクオロ「アル○ゥ、ごめんな。お父さん今日はちょっと、忙しくて手が離せないんだ」
 アルルゥ「や。お父さん、アルルゥとはちみつ取りに行くって約束した」
 ハクオロ「そうは言ってもな…… ほら、珍獣が…… 裸王様が見てる前で、仕事をサボるわけには」
 CG「おほん」


 あのアニメよりもラジオで人気を博した「うたわれるもの」が、アニメとして再び帰ってきた。
 前回の殺伐とした戦国物と一転して、今回は全キャラクターに四頭身のデフォルメがかかった、いわゆる一つの萌えアニメ
 はちみつ取りに行くために、アルルゥと共に歩く要塞ベナウィから逃げ回ったり。
 フォークを持った柚ね…… エルルゥに追い掛け回されたり。脱がされたり。(誰が
 オボロがボロボロになったり。
 そんな感じに、本編では描ききれなかったトゥスクルでの彼らの日常が、かわいく面白く描かれます。
 ちなみにBパートはなぜか、声優人を交えたフリートーク(映像つき)だ!
 さぁ、皆もいっしょに「キン!キン!キン!キン!」。*4

注意

タイトルにあるように、本記事は完全にデタラメです。
けっして本気になさらないでください。

*1:天国の横山先生、すみません…… あと、項羽と劉邦は未読ですorz

*2:福本先生、ごめんなさい…… ちなみに、カイジもアカギも天も全部中途半端にしか読んでませんorz

*3:水木先生、ごめんなさい…… 妖怪大戦争の漫画は見ました 鬼太郎はあまり見かけないので未読ですorz

*4:蜂蜜って言うと、アルルゥしか思いつかなかった…… すみませんLeafことAquaplus様 そして、うたわれファンの皆さん