俺は飛び起きるようにして上半身を上げた。本当か、と、味噌舐め星人が寝ているのも忘れて、俺は大きな声で叫んでいた。醤油呑み星人は小さく頷いて、えぇ、本当よと涙目に言葉を漏らす。良かった、本当に良かったと、一人がちに呟く俺の背中に手を回すと、…
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