細かい事


絵の練習に、ラブやんを一巻から模写してたんだけど


七ページのコマ、カズフサの部屋に静江ママンがやってきた場面


カズフサがふすま開けるまで、腕組んでママン待ってるのね


中で息子が息子でナニしてるの分かってるから




話の大きな流ればっかりに気を取られて見落としてたけど


こういう細かい所にも、作者のこだわった描写がある


そう思うと、やっぱりプロは違うなぁと改めて感服した




そしたら、89ページで普通にママンがふすま開けてた


これがアレだろうか、信者による作品の神格化とかそういうのだろうか


作者が意図してない演出までも、意図してやったと思い込んで神格化する


あぁ、信者って恐ろしい……




とまぁそんなわけで、創作物の小さな魔力を実感した訳ですが


実際の所、どうなんですかねぇ


田丸先生は意図してやったんでしょうか? それとも偶然なんでしょうか?