2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「本を借るモノ達-1」

「今日は九月十八日ね。はい、それじゃぁ、十八番の中井君。教科書の九十七ページから読んでくれる。そこ、作者の枕川春日が作中で一番力入れて書いてるところだから、気合入れて読まないと単位あげれないわよ」 教壇に立った私に生徒たちの笑い声が降り注ぐ…

「味噌舐め星人の復活」

その日の夕飯はアイスクリームだった。明日の朝飯も、昼飯も、そしてまた夕食もアイスクリームになりそうだった。いったいこんな生活をどれだけ繰り返す事になるのだろうか。味噌舐め星人の味噌に対する執念、というよりも食べ物に対する執念を俺はやはり甘…

明日から九州旅行に突入

と、言いたいところですが、お金がなくて中国旅行になっちゃいそうな感じです。 今から9300円の鉄道の日きっぷを買っても良いんですが、それだと一日分あまることに。。。 むー旅の道連れがこんな時こそ欲しいなぁと。妹さんちに明日泊まって、二人で電車旅…

「醤油呑み星人の信念」

手が止まった、足が止まった、体の細胞の全てが彼女の言葉に畏怖を覚えた。彼女の覚悟に畏怖を覚えた。あの夜、味噌舐め星人が震えて俺にされる事を全て許そうとしたように、彼女もまた俺にこれからされるであろう事を全て許そうとした。赦しはしないが、許…

山口県なう

ふく美味しいです。広島の厳島神社じゃなくって、山口の厳島神社に行きかけました。 明日は学会発表、頑張りますよー、それなりにー。更新はちょっと待ってねー。

「醤油呑み星人の捕獲」

醤油呑み星人は俺が思ったとおりの反応をしてくれた。醤油呑み星人は彼女の後ろに人が居るものだと、気持ち良いくらい素直に勘違いしてくれた。もちろん振りなので人なんて居ないさ。最初から居ないんだ。こう見えてね俺の目は結構嘘つきなんだよ、残念だっ…

「醤油呑み星人の襲来」

手を挙げたままこっちを向けと後に立った女は言った。俺は素直に両手を上に挙げると便器からその声の主の方へと振り返った。なんだか聞き覚えのある声だなと思ったら、俺の後ろに立っていたのはポニーテールに太縁眼鏡の美少女、醤油呑み星人だった。醤油呑…

明日無事に旅立てるのか不安

とても小説を書いている暇が無いという切羽詰った状況。 とりあえず今日で肉まん小説のほうがひと段落ついたので、通学時間に色々書こうかなと思っております。 で、それを後日まとめて更新と言う事でどうでしょうか。とりあえず、今日はもう寝ます。 明日フ…

今週末に九州へ行ってきます

学会でちょっくら九州のほうへいってまいります。 とりあえず九州一のオタ街である福岡は天神を巡ってくる予定。その後は電車でぬるぬる三重まで帰りつつ、中国観光。かみちゅの舞台になった尾道とか見てこようかなって思ってますます。 んー、なんか面白い…

「味噌舐め星人の本性」

ニトリでの一軒の後、俺たちの間には少々気まずい時間が流れた。味噌舐め星人は俺が醤油呑み星人について聞いても答えてくれなかったし、二人の関係について聞いても答えてくれなかったし、俺の言葉にまったく耳を貸してくれなくった。心ここにあらず。まず…

戦国って大変ね

三週目でやっとこポイントが効いてきた。それでも、100ターンは超えそう。 毛利家の三姉妹可愛い。そして、早雲カワイソス。

「醤油呑み星人の確認」

すぐにでもスガキヤに行きたいとダダをこねる味噌舐め星人を引き連れて俺はジャスコにやってきた。階段を登って二階のテナント通りを抜けると、壁にはめ込まれている緑地に白で書かれたニトリのロゴが見える。ニトリは他の専門店と比べると実に広い、俺の感…

「味噌舐め星人の思考」

朝飯を食い終わった俺と味噌舐め星人は、食器を台所に片付けるとそのまま熱いお茶を淹れて、テレビを見ながら食後の一服とあいなった。番組は教育番組だった、それくらいしか見てて面白いものはなかったからだ。ニュース番組の芸能を面白いと思えるほどには…

「味噌舐め星人の訴状」

俺のチョップを脳天にくらって伸びてしまった味噌舐め星人は、そのまま五分くらい畳の上にうつ伏せに倒れていた。五分と言うと結構長いので、ちょうど俺が心配になって彼女の肩を揺すると、それでやっと彼女はこっちの世界へ戻ってきたようだった。どうやら…

俺と最近の洋楽

Lady Gaga 『Paparazzi』 ラヴゲよりこっちのがなんか好き。 Cobra Starship 『Good Girls Go Bad』 ラジオとかで聞いて良いなとは思ってたんだけど、本日ベストヒットにてPVを見てさらに好きに。 なんか眼鏡の兄ちゃんが調子こいてる感じの曲です。こんな奴…

「味噌舐め星人の解放」

朝起きると俺は羽交い絞めにされていた。どこから出してきたのか分からない荒縄でぐるぐると布団と一緒くたに巻かれていた。体の自由が利かない俺を満足げな顔で味噌舐め星人が見下ろしていた。どうやら、俺が泥酔して眠ってしまっている間に彼女がこれをや…

交通機関が回復してないので休校だってさ

よし、もうちょっと寝て体力を回復させよう。

「味噌舐め星人の乾杯」

俺と味噌舐め星人は揃ってコンビニを追い出された。店長に押し出される形でコンビニから追い出された。制服から私服に着替える暇さえ俺に与えられなかった。問答無用というのはこういう事を言うのだろう。やれやれ、どうしたものだろうか、今日着てきた服は…

「肉まん小説」の80ページ目

「元、現実を直視しろ、いや、直視してくれ頼むから」 「うるせえ、俺には直死の魔眼なんて厨二病な能力ないんですよ。あって良いとこ、どうやら僕には死の線が見えるらしいとか居候の前で言っちゃう、タツオさんくらいの香ばしさとうろおぼえさですよ!」 …

「味噌舐め星人の貴方」

味噌舐め星人は見た目に非常に分かりやすい美少女だった。美少女としか形容のしようがない美少女だった。だいたい人の美しさなんてその人の美意識によりけりなんだから、あるいは一人くらいはブスだという奴も居るだろう。そういうのを差し置いて、美少女と…

ナイジェリア失禁

http://www.game999.jp/work/=/product_id/GN001615.html わはーで有名な水月が今月限り980円のご奉仕価格だってさ。 んー、俺ははじめて見る感じだけど、これってこんなものなのかなぁ。はたして得なのか、損なのか判断しかねる……。 どうでもいいけれど、Ru…

戦国ランスをやってたら、また三時

まさに大惨事。凄い威力です戦国ランス、話題になるだけはある。 土・日で色々書こうかなと思ったのに、気づいたら二日が時間つぶし喰らってたっていう。 やっぱりアリスの領土占領ゲーは鉄板ですね。そして、一度クリアしてもまたやりたくなるという、中毒…

「味噌舐め星人の追跡」

出掛けに味噌舐め星人がしきりに俺に行き先を尋ねてくるので、なんとなしに嫌な予感はしていたのだが、まさか本当につけて来るとは思っておらず、別段注意なんてものは払っていなかった。なので、バイト先の入り口付近で味噌舐め星人がうろうろとしているの…

「味噌舐め星人の開拓」

もうすっかりお昼と言っても差し支えない時間だったが、俺たちは二人で朝食をとることにした。朝食は朝食、昼食は昼食である。朝食はなるたけ質素で簡単な物が好ましく、昼食は腹持ちがそこそこ良くて高カロリーな物が好ましい。なので、昼過ぎから入らなく…

「味噌舐め星人の欠伸」

二日連続で妖怪なんていう薄ら寒いモノを見てしまったので、その夜の俺の寝つきは最悪だった。別に心霊番組だとかホラー映画だとかを見てみなんともなかった俺だったが、実際に遭遇するというのはちょっと想定外だ。心臓に毛の生えているような奴でも、身を…

うぃきぺであ地獄片「ジェミニ計画」

その日、僕は特に何をするでもなく、放課後の校庭で木の下に座り込んで自販機で買ったジュースをちびちびと飲んでいた。別にそうすることに特に意味なんて無くて、ただそうしたいと思ったからしていただけなのだ。ちょっぴりとは何か面白い事が起きないかと…

「塩吹きババアは世話をする」

コーヒー牛乳でカフェインを摂取しておきながら味噌舐め星人はあっけなく眠ってしまった。十時を過ぎれば味噌舐め星人はひとりでに熊さんパジャマに着替えて、ころりと布団の上に寝そべると昨日の様に眠ってしまった。味噌舐め星人の眠る姿は溜まっている俺…

四ヶ月で80ページしか書けていないという現状

月産20ページでは話しにならない。なりたいと思うなら、月産100ページくらいかけないと。 つってもなぁ、学業の方もそうおろそかにはできないのよねぇ。特に英語はクリティカルで落とすとやばいので、ここ一年はどうしても予復習の時間を取っておきたいわけ…